次に向かったのは宮崎県の高千穂宮『高千穂神社』
ウキペディアによると主祭神は一之御殿(いちのごてん)の高千穂皇神(たかちほすめがみ)と二之御殿の十社大明神。
高千穂皇神は日本神話の日向三代と称される皇祖神とその配偶神(天津彦火瓊瓊杵尊と木花開耶姫命、彦火火出見尊と豊玉姫命、彦波瀲武鸕鷀草葺不合尊と玉依姫命)の総称で、十社大明神は神武天皇の皇兄、三毛入野命(みけぬのみこと)とその妻子神9柱(三毛入野命の妃神である鵜目姫(うのめひめ)命と、両神の御子神である御子太郎(みこたろう)命、二郎(じろう)命、三郎(さぶろう)命、畝見(うねみ)命、照野(てるの)命、大戸(おおと)命、霊社(れいしゃ)命、浅良部(あさらべ)命)の総称とされる。
十社大明神の中心である三毛入野命は、「記紀」に浪穂を踏んで常世国に渡ったとあるが、当地の伝承では、高千穂に戻り当時一帯を荒らしていた鬼神の鬼八(きはち)を退治、当地に宮を構えたと伝える。また文治5年(1189年)3月吉日の年記を持つ当神社の縁起書『十社旭大明神記』には、神武天皇の皇子「正市伊」が「きはちふし」という鬼を退治し、その後正市伊とその子孫等が十社大明神として祀られたという異伝を載せている。更に、正和2年(1313年)成立の『八幡宇佐宮御託宣集』巻2に、「高知尾(明神)」は神武天皇の御子である神八井耳命の別名で、「阿蘇(大明神)」の兄神であるとの異伝もあり[1]、また、『平家物語』巻8緒環段では、「日向国にあがめられ給へる高知尾の明神」の正体は「大蛇」で豊後緒方氏の祖神であるとしている[2]。
また、鵜目姫命は祖母岳明神の娘神で、鬼八に捕らわれていたところを三毛入野命に助け出され、後にその妃神になったという。
正統竹内文書の伝承者である故竹内睦泰氏によると三毛入野命はシュメールのミケイリノスであるとお話されていました。これは私が伊勢神宮編でも書きましたが、あの巨大な石を運び、削り、上手に石垣を築いていく技術は古代日本縄文人ならではであり、エジプトを初め世界各地に広がるピラミッドも古代縄文人である日本人が造った。後世では、日本の城壁造りに受け継がれています。
高千穂神社は日向三代をお祀りするだけではなく三毛入野命とその妻、子供を含め十神を崇めている神社です。
神武東征後この地を治めたのは紛れもなく神武天皇の兄である三毛入野命であることは間違いないでしょう。
私達が参拝している間は奇跡的にも雨が止んでくれました。
狛犬は番犬ではありません。神そのものです。
阿吽の呼吸とは素晴らしい言霊ですね。日本神話では高皇産霊神と神産巣日神がいらっしゃいます。
同じようにシュメール神話ではエンキとエンリルがいますね。
本殿です順番を待ちましょう!
お参りです。いつも日本国をお守りくださり有難うございます。
高千穂宮ご由緒
夫婦仲良く夫婦杉。
根本は一つ夫婦円満 『家内安全』
荒立神社ご祭神は猿田彦大神(イエスキリスト):天宇受賣命(マグダラノマリア)
四皇子は彦五瀬命(長脛彦に敗北)・彦稲飯命(初代新羅国王)・三毛入野命(ミケイリノス)・狭野命(神日本磐余彦天皇)
神楽殿の前の聳え立つ木々(ご神木のようだ)
神楽殿
中に入らせて頂いた。
ここで夜神楽が開催される。
見てみたいが起きていられる自信がない(笑)
大太鼓
天孫降臨を神楽で伝えてくれる社
神話を忘れない民族は必ず復活する(再び蘇る)
対義語では神話を忘れる国は亡びる運命にあると言うことです。
日本は神話を小学校の授業に組み入れるべきです。
裏道を回ると高千穂峡に繋がる道を発見。今日は時間がないので次回のお楽しみに取っておくことにした。
御朱印帳を頂きました。
―続く―
https://www.orangehouse-ginza.jp/blog