✡令和時代✡の日本の新しいスターの誕生です!
その名は☆渋野日向子☆『タラタラしてんじゃねーよ』をムシャムシャ齧りながらラウンドする姿は20歳そのものですが、この大舞台で、しかも決勝ラウンド最終日最終組という誰もが緊張する場面において、満面の笑顔と駄菓子を齧りながらカメラに近づいてくる姿は緊張の微塵も感じさせない。
そんな新しい令和時代に相応しい日本の大スターの誕生に世界がどよめき、そして虜になりました。
この子には本当に驚いた!前半のOUT4番ホールで2オンしたにも拘らずまさかの4パット。並みの選手ならここからズルズルと崩れていくのですが、渋野さんは、ここから2バーディーを奪い、前半は1Wボギー1ボギーと踏ん張り1オーバーで折り返す。
そして後半は得意のINコース10番でバーディ!ここから勢いを取り戻し、強気の責めで12番は池越えの1オンに成功。イーグルパットは逃すも楽々バーディ。勝負所が分かっている20歳。続き13番も連続5バーディ。そして15番をバーディとして勝負は最終18番ホールへ、5~6Mのパットをガツンと一発!壁ドンで入れました👏👏👏
今迄こんな日本人選手はいただろうか?いや世界にも居ない。
樋口久子さん以来の42ぶりの日本人メジャー制覇。米国人以外で初めてLPGA賞金女王となった岡本綾子さん。日本国内で無類の強さを誇った不動 裕理さん。そして自らが憧れる宮里藍さんですら成し遂げられなかった快挙です。
最初から最後まで自分のペースを貫き、持ち前のキャラクターで英国のギャラリーまで自分のファンにしてしまう姿を見て、同じ日本人として微笑ましくもあり、誇らしくもありました。
優勝賞金で死ぬまでの駄菓子を買いたいと呟くスマイルシンデレラに世界が魅了された4日間でした。
(英国ウォーバーンゴルフクラブ )
https://news.golfdigest.co.jp/news/lpga/article/102210/1/
(以上GDOニュースから引用)
日本では【渋野日向子】をはじめ、黄金世代と呼ばれる20歳が大活躍しています。その代表が【畑岡 奈紗】彼女は米国ツアーに本格参戦している選手でこの世代のリーダー的存在。LPGA世界ランキング9位と日本人トップ。因みに渋野は46位だが、この優勝で12位から13位に上がると言われています。同じく同世代では【河本結】52位【勝みなみ】59位【小祝さくら】68位【原 英莉花】87位【新垣 比菜】92位です。因みに一昨年の賞金女王『鈴木あい』が26位。同大会昨年度4位の『比嘉 真美子』43位。2007年の賞金女王『上田桃子』55位。また昨日国内ツアーで優勝した逆転の成田美寿々が72位なので如何にこの世代が輝いているかが分かると思います。
https://sportsnavi.ht.kyodo-d.jp/golf/stats/lpga/rank/107.html
(スポーツナビより引用)
東京オリンピック代表の切符は、IOC基準でオリンピックゴルフランキング上位60人。ランキング上位2名または15位以内であれば最大4人まで出場可能です。(女子は2018年7月8日~2020年6月29日が対象期間)
https://www.lpga.or.jp/
来年の6月29日までは、まさに激戦です!
私は、この黄金世代に期待しています!互いに切磋琢磨して世界の大舞台で活躍してもらい、そしてオリンピック代表の切符を勝ち取り金メダルを奪取して欲しい。
テニスの大坂なおみ選手と言い、個人戦の球技で優勝したのは何れも女子です!我々男子も女子に負けずと頑張りましょう!
https://www.orangehouse-ginza.jp/