次に向かったのは嵯峨嵐山の天龍寺です。この写真は三日目の朝に撮影しました。
天龍寺は後醍醐天皇の菩提を弔うため暦応2年(1339)に創建されたお寺です。(臨済宗)
その後醍醐天皇は建武の新政(室町時代)で有名ですが、一方で大変子宝に恵まれた天皇だったようです。
直系のご氏族からお伺いしたので間違いないでしょう。
色使いが美しいですね
この白砂と緑のコントラストが素晴らしいです。手入れが大変でしょうねー
庭園が緑葉と紅葉のコラボでとても奇麗でした。
薄紅色した木の葉
紅葉と言うよりは桃色です。ピンクのカーテンが掛かったような美しさ。
ナチュナルなグラデーションが楽しめる。
大地に広がる根が力強い。
自然と調和する木々に流れる水の音。苔のむすまで。
雨がやみ霧が立ち込めてきました。
この曹源池庭園は南北朝時代の臨済宗の僧侶、夢窓疎石が造りました。
2日目は一日中雨のち曇り空。
色艶の良い錦鯉がすいすいと、
道端にも何気なく奇麗な花が木々を引き立てるように咲いている。
やはり王道は白い砂と松の木ですね。
ご対面!お互いが写真を撮りあっています(笑)
御朱印を頂きました。
―続く―