内宮にお参りするには、必ず渡る宇治橋です。
ここに第一の鳥居があります。
この鳥居をくぐると日常世界から神聖なる世界へと導かれます。
大きな案内板は宇治橋を渡る手前にあります。
良くご覧になられてからお渡りください。
宇治橋から見下ろす五十鈴川
清らかな水が山々の木々を伝わり流れてきます。
明らかに空気が違います。
シナツヒコが清々しい風を運んでくれます。
神苑
美しく刈られた芝生が広がり、清々しい松が参拝者の心を和ませてくれます。春と秋には神楽祭公開舞楽や奉納の大相撲土俵入りも行われるそうです。
私達は手水舎でお清めしましたが、
五十鈴川でもお清めをしました。
五十鈴彦はこの五十鈴川でお清めをして、
太陽を拝みながら祈りを捧げたとお伺いしました。
五十鈴彦は伊勢津彦とも言われていますが、
果たして本当の正体は誰なのでしょうか?
二度目の伊勢神宮編でお話します。
五十鈴川の守り神として、瀧祭神が祀られています。
正宮です。
ここから先は聖域のため、写真は撮れません。
この大きな岩を数千年前にどのような形でここまで運んできたのでしょうか?とても興味が湧きます。川の直ぐ側までなら船を利用できるでしょうが、五十鈴川からはちと離れています。エジプトのピラミッド同様大きなソリまたはトロッコのようなものでしょうか?想像がつきません。
竹内宿禰さんによると、この石を運んだのは神武天皇の兄である三毛入野命(みけいりののみこと)だそうです。そしてエジプトのミケリノスと同一人物と口伝に残されているそうです。(正統竹内文書/帝王日嗣)
御神木からパワーを頂戴しました。